実家の蔵や押し入れから出てきた壺や掛け軸。
捨てるのは忍びないけれど、どこに持ち込めばいいか分からない、という声はとても多いです。
この記事では、骨董品買取を頼める業者6社を得意ジャンル別に比べつつ、種類ごとの相場の目安と査定額を上げるコツをまとめました。
価値があるのか、ただの古い物なのかも分からなくて。こんな状態でも見てもらえるんでしょうか?
そこがまさに専門店の出番なんです。
作者不明でも査定に出せる業者はちゃんとありますよ。
結論|骨董品は「専門店2〜3社に同時査定」が一番損をしない
迷ったら日晃堂かバイセルの2択から始めるのが無難です。
どちらも骨董品の査定士を抱えていて、出張・宅配・店頭の3方式が選べます。
そのうえでもう1社に相見積もりを取るのが、いちばん確実に査定額を上げる方法です。
骨董品はブランドバッグや金地金と違って、決まった買取レートがありません。
同じ茶碗でも、その業者が「どこに売れるか」を持っているかどうかで金額が変わります。
だから1社だけの査定額を見て「こんなものか」と手放すのが、いちばんもったいない。
実際、緑和堂の買取実績を見ると、同じ細川護熙の器でも唐津ぐい呑が30,000円、井戸徳利が50,000円と、品によって差がついています(2026年7月31日 公式サイト掲載)。
査定料も出張料も無料の業者がほとんどなので、複数社に頼んでも金銭的なリスクはありません。
かかるのは、電話を2本かける手間くらいです。
それで数万円変わるなら、やらない理由がありません。
1社目で決めちゃうと損するってことですか。
損というより、正解が分からないまま終わってしまう感じですね。
比べて初めて相場が見えます。
そもそも骨董品とは?100年ルールと日本での実態
骨董品とは、製造から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品のことです。
1934年にアメリカで制定された通称関税法での定義で、WTO(世界貿易機関)でも採用されています。
骨董品と証明されたものは、WTO加盟国間では関税がかからないとされています。
ただ日本では、この線引きはかなりゆるく運用されています。
100年経っていなくても、希少性が高くて価値が見出せるものは骨董品・アンティークと呼ばれているのが実情です。
昭和の食器なんかは対象外ですよね?
そう決めつけない方がいいです。
作家物なら年代に関係なく値がつくことがあります。
だから「まだ古くないから」と自分で線を引く必要はありません。
実際、獏の買取実績にはアンディ・ウォーホルや草間彌生といった現代作家の作品も並んでいます。
年代よりも、誰が作ったか・どれだけ残っているかで判断されると考えた方が近いです。
迷ったら「これは骨董ですか?」と電話で聞いてしまうのが早いです。
無料ですし。
骨董品買取業者の選び方|査定額が変わる5つのチェックポイント
骨董品の業者選びは、対応の速さより「誰が見るか」で決まります。
ここを外すと、価値のある品が二束三文で流れていきます。
骨董専門の査定士が在籍しているか
いちばん大事なのがここ。
総合リサイクル店でも骨董品は引き取ってもらえますが、査定するのは骨董の専門家とは限りません。
日晃堂やバイセルのように骨董・美術品の査定士を専門に置いている業者なら、作者や時代を踏まえた値付けが期待できます。
骨董品買取専門店と総合リサイクル店、どちらが高い?
売りたい品が骨董品だけなら、専門店の方が有利になりやすいです。
専門店は骨董市やオークション、海外のコレクターといった販路を自前で持っています。
獏は美術品販売の「BAKU Art Gallery」と古書店をグループで運営していて、買取後の販売先を自社で確保している作品もあると公式サイトで説明しています。
販路が近いほど、中間マージンが減って査定額に回るという理屈ですね。
一方で、家電や家具もまとめて処分したいなら総合買取の方がラクです。
ここは目的次第。
片付けついでに全部持っていってほしいんですが……。
それなら骨董だけ専門店、残りは総合買取、と分けるのが結局いちばん高くつきますよ。
売りたい品目が買取対象に入っているか
骨董品と一口に言っても、扱える範囲は業者ごとに違います。
日晃堂の公式サイトを見ると、骨董品・甲冑・書道具・刀剣・鉄瓶・銀瓶・古銭・ビスクドール・仏像・象牙など、40以上の品目が並んでいます。
逆に絵画や掛け軸に特化した店もあるので、手持ちの品と得意分野が噛み合うかは事前に見ておきたいところ。
公式サイトの買取品目ページを開いて、自分の品名で検索してみるのが手っ取り早いです。
希望する買取方法に対応しているか
出張・宅配・店頭の3つが基本です。
点数が多い、大きい、割れ物が多いなら出張一択。
逆に小さい品が数点なら宅配で十分なこともあります。
口コミは「何に不満が集中しているか」を見る
星の平均値だけを見ても、判断材料としては弱いです。
見るべきは低評価の中身。
査定額への不満なのか、待ち時間や連絡の遅さなのかで、意味がまったく違います。
たとえば古美術八光堂の銀座本店には「予約なしで40分以上待たされた」という投稿がある一方、査定の丁寧さを評価する声も並んでいます。
この場合は予約を入れれば解決する話なので、業者そのものを外す理由にはなりません。
手数料とキャンセル条件を先に確認する
査定料・出張料・キャンセル料が無料かどうかは、申し込む前に必ず見ておきましょう。
古美術永澤のように、出張買取で査定額に納得できなかった場合の返送料は利用者負担と明示している業者もあります。
「無料」の範囲がどこまでかを読むのがコツです。
無料と書いてあれば全部タダだと思ってました。
返送料だけ有料、というパターンが意外とあります。
- 骨董・美術品専門の査定士が在籍しているか
- 売りたい品目が買取対象に含まれているか
- 出張・宅配・店頭のうち希望の方法に対応しているか
- 査定料・出張料・キャンセル料が無料か
- 古物商許可を取得している事業者か
最後の古物商許可は、中古品を業として買い取るために必要な許可です。
制度の中身は警視庁の古物営業のページで確認できます。
古美術永澤は東京都公安委員会 古物商許可 第304371208195号を公開しています。
こういう番号を出している業者は、それだけで少し安心できますね。
自宅に呼んで買い取ってもらう「訪問購入」は、特定商取引法でクーリング・オフの対象になっています。
その場で押し切られそうになったら、いったん引き取ってもらって構いません。
制度の詳細は消費者庁の案内を確認してください。
断れる制度がある、と知っているだけで交渉のときの気持ちがだいぶ違います。
【種類別】骨董品の買取相場の目安
「うちのは、だいたいいくらくらい?」というのが一番知りたいところですよね。
ただ骨董品の相場は幅がとても広く、同じ茶碗でも作者が分かるかどうかで桁が変わります。
まずはざっくりした目安から。
| 種類 | 買取価格の目安 | 価格が動く要因 |
|---|---|---|
| 茶道具 | 1,000〜4,000円† | 単品か揃いか・作者の知名度 |
| 掛け軸 | 5,000〜25,000円† | 日本掛け軸か中国掛け軸か・在銘 |
| 絵画 | 20,000円前後† | 作家の知名度・修復歴の有無 |
| 陶磁器 | 5,000〜50,000円† | 作家名・欠けや割れの有無 |
| 日本刀 | 30,000〜50,000円† | 在銘か無銘か・鑑定書の有無 |
| 中国骨董 | 50,000円前後† | 制作年代・海外需要 |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
この表はあくまで入り口です。
実際の金額は査定結果によって上下します。
茶道具は「揃い」で出すと評価が変わる
公式サイトには料金表の掲載がなく、調査した範囲では茶道具の相場は1,000〜4,000円あたりとされています。
急須だけ、茶入れだけといった単品だと1万円を下回るケースが目立つそうです。
ところが茶碗・急須・その他がひととおり揃うと、3万円前後の値がつきやすくなるとのこと。
点数が多いものや著名な茶道家の品なら、10万円を超える査定になることもあると紹介されています。
ばらして売らない。
これは覚えておいて損がないです。
揃いで出すか単品で出すかは、依頼前に決めておいてください。
掛け軸は作者不明でも諦めなくていい

掛け軸は日本画・書画・仏画と幅が広く、査定が難しいジャンルと言われます。
在銘でも2,000〜3,000円にとどまる例がある一方、著名作家なら20,000円超も珍しくないそうです。
おもしろいのは、作者が分からなくても値がつく例があること。
実際に「時代物『掛軸』幽霊図(作家なし)」が30,000円という参考買取価格で紹介されています(出典:日晃堂)。
作者が分からない時点で価値ゼロだと思ってました。
そこは本当にもったいないポイントです。
判断は査定士に丸投げでいいんですよ。
陶磁器は「割れていないこと」が最大の武器

陶磁器は流通量が多いぶん、状態の良し悪しがそのまま価格に出ます。
古い時代の品ほど無傷のものが少ないので、破損のない美品は高額査定が期待できるとされています。
参考買取価格として、河井寛次郎の草花図壷が70,000円、葉山有樹の飛天水指が250,000円という例が挙げられています(出典:日晃堂)。
欠けた茶碗は出しても無駄でしょうか。
無駄ではないです。
ただ美品との差は正直つきます。
絵画・刀剣・甲冑は専門性がものを言う
絵画は贋作が流通しているジャンルなので、目利きの有無が査定額に直結します。
刀剣は鍛冶職人・状態・歴史的価値で変動し、吉光刀匠の作例では210,000円という参考価格が紹介されています。
甲冑は骨董業者でも買取対象外にしていることがあり、他の品とまとめて査定に出されるケースが多いようです。
刃がない刀装具(鍔・目貫・小柄)だけでも査定対象になることがあります。
捨てないでください。
鍔だけ入った小箱、実家からよく出てきます。
刀剣は登録証の有無で売買そのものが左右されるため、日本刀の相場と手続きはこちらの記事で詳しく解説しています。
中国骨董は海外需要で相場が動く
中国美術・中国骨董は、中国の富裕層による買い戻しで需要が高まっているジャンルです。
仏像や青銅器の置物のほか、陶磁器・煎茶道具・書道具といった実用品も対象になります。
1949年以前に制作された文化財は海外への持ち出しが禁止されているため、日本国内に残った品はとくに高く評価されやすいとされています。
実際、獏の買取実績には呉昌碩『蘭図』250万円という掛軸の例が公開されています。
家に古い中国の壺や書があるなら、まとめて見てもらう価値は十分あります。
お土産の壺かもしれないんですが、それでも見てもらえますか。
もちろんです。
中国骨董は真贋の幅が広いので、素人判断がいちばん危ないジャンルでもあります。
象牙・珊瑚・翡翠は法規制がからむジャンル
この3つは、ほかの骨董品と少し事情が違います。
象牙はワシントン条約で取引が制限されていて、扱える業者が限られます。
骨董品買取こたろうは特定国際種事業者番号を取得していて象牙の買取が可能、日晃堂も特別国際事業者番号を公開しています。
買取相場としては、登録票付きの一本牙で116,000円前後という例が紹介されています。
珊瑚は白・ピンク・赤の3種類があり、赤みの強い「血赤珊瑚」がとくに高値。
血赤珊瑚の帯留で143,200円前後という参考価格が挙げられています。
翡翠はジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)に分かれ、ジェダイトの方が希少とされています。
和装小物(簪・帯留)で383,000円前後という例もありました。
刀剣を所持するには「鉄砲刀剣類登録証」が必要です。
買取や譲渡の際にも確認されるので、登録証が手元にあるか先に探しておいてください。
見当たらない場合は、査定を申し込む前に業者へ相談しましょう。
蔵から刀が出てきたんですが、登録証が見つからなくて。
その状態でも相談は受け付けてもらえます。
自己判断で動かさないのが正解です。
公式サイトの買取実績を見ると桁の幅が分かる

相場表よりも参考になるのが、業者が自社サイトに載せている実際の買取実績です。
日晃堂:エミール・ガレ 蘭文リキュールセット 200,000円(2026年8月4日/東京都中央区)
日晃堂:銀瓶・茶托セット 150,000円(2026年8月7日/東京都)
日晃堂:中国朱泥盆栽鉢 15,000円(2026年6月3日/大阪府箕面市)
緑和堂:柴崎重行・引間二郎『木彫り熊』計3点 1,000,000円(2026年8月6日/神奈川県横浜市)
緑和堂:江口天童『金彩竹雀図』 11,000円(2026年8月4日/神奈川県横浜市)
獏:横山大観『月明』 73万円(2025年8月27日掲載)
※買取価格は一例で、状態や時期によって実際の価格は変動いたします。
日晃堂 公式サイト 買取実績ページの注記
各社ともこの手の注記を必ず添えています。
掲載金額はあくまで過去の一例、というスタンスですね。
逆に言えば、1万円台から100万円台まで同じページに並ぶのが骨董品の世界です。
自分の品がどこに入るかは、出してみないと本当に分かりません。
木彫りの熊が100万円……。
実家にあった気がします。
骨董品買取おすすめ6社を徹底比較
ここからは実際に依頼できる6社を、得意ジャンルと買取方法で比べていきます。
まずは全国対応の主要5社を一覧で。
タブを切り替えると料金と特徴が見られます。
- 骨董専門の目利きスタッフが過去データに基づき適正査定する
- 査定費・相談費・出張費がすべて無料
- 蔵整理・遺品整理など大量の品物にも実績豊富
- 対応方法: 出張買取・宅配買取・店頭買取の3方式から選択
- 電話受付: 8:00-20:00(メールは24時間)
- 対応エリア: 全国
- 骨董専門の目利き査定。出張・宅配・店頭から選べる買取
- 作家不明・状態が悪い骨董品も査定可能
- 陶磁器・日本画・茶道具など幅広く対応
- 買取実績4,300万点以上の知見を活用
- 対応方法: 出張買取/店頭買取/宅配買取の3種類
- 取扱: 陶磁器・絵画・茶道具・掛け軸
- 対応エリア: 全国
- 陶磁器・掛け軸・茶道具を経験豊富な査定士が査定
- 初期費用: 無料(査定・鑑定料、出張費すべて無料)
- 取り扱い件数1,000万件以上の確かな鑑定力
- 高額な取引でも即日現金買取に対応
- 料金形態: 査定・鑑定料、出張費すべて無料
- 対応方法: 店頭買取・出張買取・宅配買取
- 対応エリア: 全国対応
- 1,000万件以上の鑑定実績で高額な骨董品・美術品も即日現金買取
- 骨董市・オークションなど多彩な販路で高価買取を実現
- 住職・寺院や遺品整理・蔵整理など法人案件にも対応
- 傷・汚れがあっても高額査定の可能性がある
- 料金形態: 出張料・査定料・キャンセル料すべて無料
- 対応方法: 出張買取/宅配買取/店舗買取(全国13店舗)
- 対応エリア: 全国
- 掛軸・茶道具・絵画・西洋装飾を専門査定する骨董品買取
- 初期費用: 出張料・査定料 無料
- 創業から買取専門の美術商で本物の骨董品取り扱い実績が豊富
- 買取と片付け費用の相殺による遺品整理一括対応
- 料金形態: 出張料・査定料 無料
- 対応方法: 出張買取/持込(鑑定会)/宅配買取
- 営業時間: 8:30〜17:30 年中無休
- 創業30年の骨董買取専門。遺品整理と買取を一括対応する目白の美術商
6社目の獏は絵画・美術品に軸足があるため、この表とは別枠で紹介します。
日晃堂|骨董専門の目利きに全部見てもらいたいなら
| 対応方法 | 出張買取・宅配買取・店頭買取の3方式から選択(電話受付8:00-20:00・メール24時間) |
|---|---|
| 対応エリア | 全国 |
| 買取方法 | 出張/宅配/店頭 |
| 対象 | 骨董品・美術品 |
骨董専門の目利き査定。出張・宅配・店頭から選べる買取
骨董品・美術品・茶道具・掛軸・絵画・陶磁器・鉄瓶・仏像まで、40以上の品目を扱う骨董買取の専門店です。
公式サイトの買取実績は品目別・地域別に細かく公開されていて、金額の桁感がつかみやすいのが助かります。
査定費・相談費・出張費がすべて無料で、全国どこからでも申し込めます。
蔵整理や遺品整理のようにまとまった点数が出るケースにも慣れている印象です。
- 骨董専門の目利きスタッフが過去データに基づき適正査定する
- 査定費・相談費・出張費がすべて無料
- 蔵整理・遺品整理など大量の品物にも実績豊富
- 宅配買取の受付が一時停止される場合がある
- 最終的な評価は複数要素の総合判断のため基準が分かりにくい
骨董品しか扱わない店なので、家電やブランド品まで一緒に、というのは苦手分野です。
用途がはっきりしている業者ほど、査定の説明も具体的です。
逆に「壺と掛け軸と鉄瓶が出てきた」みたいな状況なら、ここが一番話が早いと思います。
実績ページを品目で絞れるので、自分の品に近い例を探してから電話すると話がスムーズです。
バイセル 骨董品買取|作家不明・状態が悪い品でも見てほしいなら
| 対応方法 | 出張買取/店頭買取/宅配買取の3種類 |
|---|---|
| 対応エリア | 全国 |
| 運営 | 株式会社BuySell Technologies |
| 取扱 | 陶磁器・絵画・茶道具・掛け軸 |
陶磁器・掛け軸・茶道具を経験豊富な査定士が査定
陶磁器・日本画・絵画・掛け軸・茶道具・ブランド食器を、経験を積んだ査定士が見てくれます。
強みは作家不明・金継ぎ・ヒビ割れの品でも査定対象になること。
「これはさすがに無理だろう」と自己判断して捨てる前に、一度出してみる価値があります。
累計4,300万点以上の買取実績から蓄積した知見をもとに値付けされる仕組みです。
- 作家不明・状態が悪い骨董品も査定可能
- 陶磁器・日本画・茶道具など幅広く対応
- 買取実績4,300万点以上の知見を活用
- 総合買取のため骨董専門店ほど品目が絞られていない
- 査定額は品物の状態によって大きく変わる
状態が悪い品を持っている人にとっては、選択肢が一つ増えるだけで気が楽になります。
緑和堂|高額品を即日現金化したいなら



| 初期費用 | 無料(査定・鑑定料、出張費すべて無料) |
|---|---|
| 対応方法 | 店頭買取・出張買取・宅配買取 |
| 対応エリア | 全国対応 |
1,000万件以上の鑑定実績で高額な骨董品・美術品も即日現金買取
京都本店と東京支店を構える骨董品・美術品の買取専門店です。
エコリンググループ全体で取り扱い件数1,000万件以上という鑑定量が最大の武器。
アメリカ・中国・香港・ヨーロッパまで販路を持っていて、国内で買い手が付きにくい品でも評価が付くことがあります。
公式サイトの買取実績が日付・エリア・買取方法つきで細かく公開されているので、相場感をつかむ資料としても優秀です。
- 取り扱い件数1,000万件以上の確かな鑑定力
- 高額な取引でも即日現金買取に対応
- アメリカ・中国・香港・ヨーロッパなど国内外に販路
- 実店舗は京都本店と東京支店が中心
- 持ち込みたい人は事前に営業日の確認が必要
Googleマップの口コミでも評価が高く、京都本店・東京支店ともに星4.7がついています。
「他店で断られた」という文脈で名前が挙がりやすいのが、この店の特徴だと感じます。
断られた経験があると、もう一度出す気力がなくなります。
わかります。
でも扱えるかどうかは業者次第なので、諦めるのは早いです。
福ちゃん(骨董品買取)|寺院や蔵ごとの整理を任せたいなら
| 料金形態 | 出張料・査定料・キャンセル料すべて無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 出張買取 / 宅配買取 / 店舗買取(全国13店舗) |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | 株式会社REGATE |
掛軸・茶道具・絵画・西洋装飾を専門査定する福ちゃんの骨董品買取
掛軸・茶道具・絵画・西洋装飾・勲章まで、専門の査定士が対応する骨董品買取サービスです。
骨董市やオークションといった多彩な販路を持っていることを強みに挙げています。
住職や寺院からの依頼、遺品整理・蔵整理といった法人案件にも対応しているのが他社との違い。
出張料・査定料・キャンセル料はすべて無料で、全国13店舗の持ち込みも選べます。
- 骨董市・オークションなど多彩な販路で高価買取を実現
- 住職・寺院や遺品整理・蔵整理など法人案件にも対応
- 傷・汚れがあっても高額査定の可能性がある
- WEB査定は事前査定のため実際の買取額と差が生じる場合がある
- 状態によっては期待より低い買取価格になることがある
お寺の什器や仏具まわりは扱える業者が限られるので、この対応範囲はけっこう貴重です。
親戚のお寺の整理も相談したくて。個人じゃなくても大丈夫ですか?
法人・寺院案件を明記している業者を選べば大丈夫です。
福ちゃんはそこを公式に書いています。
古美術永澤|遺品整理と買取をまとめて片づけたいなら
出典: www.eizawa.com


| 初期費用 | 出張料・査定料 無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 出張買取/持込(鑑定会)/宅配買取 |
| 本社 | 東京都新宿区下落合(目白) |
| 営業時間 | 8:30〜17:30 年中無休 |
創業30年の骨董買取専門。遺品整理と買取を一括対応する目白の美術商
鎌倉で創業し、いまは東京・目白に本社を構える創業30年の美術商です。
公式サイトによると、日本全国から毎年50万点以上の古美術買取を行っているとのこと。
いちばんの特徴は買取と片付け費用を相殺して遺品整理を一括で受けられる点。
代表自身がコレクターというのもあって、売る側の気持ちに寄り添った査定というスタンスを掲げています。
- 創業から買取専門の美術商で本物の骨董品取り扱い実績が豊富
- 代表自身がコレクターで売却側の心情に寄り添う査定
- 買取と片付け費用の相殺による遺品整理一括対応
- 出張買取で査定金額に納得できなかった場合の返送料は利用者負担
- 持込鑑定会の会場が東京・目白に限られる
実家をまるごと片づける場面では、買取と処分を別々に頼むと手間も費用も膨らみます。
そこを一本化できるのは、想像以上にラクです。
片付け業者と買取業者を別々に呼ぶと、日程調整だけで疲れますからね。
星の数だけ見ると6社の中では控えめですが、段取りの良さを評価する声が目立ちます。
星の平均だけでなく、何に不満が集中しているかを読むのがコツです。
美術品買取専門店 獏|絵画や日本画がメインなら
| 初期費用 | 査定費用無料 |
|---|---|
| 対応方法 | 出張買取・店頭買取・宅配買取 |
| 運営会社 | 美術品買取専門店獏 |
| 代表者 | 小林大祥 |
日本画・油絵・骨董品まで対応する美術品買取専門店「獏」
日本画・油絵・版画・掛軸・陶磁器・骨董品・着物・銀製品まで扱う美術品の専門店です。
美術品販売のギャラリーと古書店をグループで運営していて、買取後の販売先を自社で確保している作品があると公式サイトで説明しています。
破れ・カビ・箱の破損がある品でも査定に出せるのはありがたいところ。
買取作品1点につき100円を東京国立美術館に寄付する取り組みも公表されています。
- 日本画・油絵・版画・掛軸・骨董品など幅広く対応
- 出張・店頭・宅配の3種類の査定方法から選べる
- 破れ・カビ・箱破損品でも査定可能
- 絵画・美術品が主戦場のため古道具全般は他社の方が得意な場合がある
- 店舗は東京・大森が中心
公式サイトの買取実績には、アンディ・ウォーホル『INGRID BERGMAN WITH HAT』700万円、草間彌生『レモンスカッシュ(5)』700万円といった作品が並びます。
掛軸でも呉昌碩『蘭図』250万円、北大路魯山人『志野茶碗』230万円という例が公開されています。
絵画がメインで数点あるなら、ここを候補に入れない理由はないと思います。
絵と壺が混ざっているんですが、どうすれば。
絵画に強い店と骨董全般の店、2社に見せるのが結局いちばん高いです。
この口コミ、複数社に出したうえで比べている点がポイントです。
やはり相見積もりなんですよね。
買取方法は3つ|出張・宅配・店頭の選び分け
骨董品の売り方は大きく3通り。
どれを選ぶかで、手間も査定の精度も変わります。
点数と品物の性質で決めるのがいちばん失敗しません。
電話・LINE・メールで相談する
品物の種類とおおよその点数を伝えます。
写真を送れば簡易査定をしてくれる業者も多いです。
買取方法と日時を決める
出張なら訪問日、宅配なら梱包キットの送付、店頭なら来店予約を押さえます。
査定を受ける
1点ずつ見てもらいます。
気になる品は理由を聞いておくと、次の業者と比べるときに役立ちます。
金額に納得できれば成約、合わなければ断る
査定額を聞いた時点で断って構いません。
キャンセル料が無料の業者を選んでおけば気楽です。
出張買取|点数が多い・割れ物が多いなら迷わずこれ
蔵や押し入れから大量に出てきたケースは、出張が正解です。
運搬中の破損リスクを自分で背負わずに済みますし、その場で現金化してくれる業者もあります。
- 重い壺や大きな屏風も自分で運ばなくていい
- まとめて査定してもらえるので単価が上がりやすい
- 紹介した6社はいずれも出張料・査定料が無料
- 自宅に上がってもらう必要がある
- 訪問日の調整で数日待つことがある
女性ひとりで不安なら、女性スタッフの訪問に対応している業者を選ぶという手もあります。
家族の誰かに同席してもらうだけでも、だいぶ気が楽になりますよ。
宅配買取|小さい品が数点だけならこれで足りる
掛け軸1本、茶碗が数点、といった規模なら宅配で十分です。
緑和堂は宅配買取を全国・送料無料で案内していて、梱包から発送までの流れも公式サイトにまとまっています。
ただし配送中の事故はゼロにはできません。
割れ物を送るときは、保険をかけられる配送方法かどうかを必ず確認してください。
陶器を段ボールで送るの、正直こわいです。
その感覚は正しいです。
割れ物は出張査定に寄せた方が精神衛生上いいですよ。
店頭買取|その場で結論を聞きたい人向け
近くに店舗があるなら、持ち込みがいちばん早いです。
査定士と直接話せるので、「どこを見て判断したのか」を突っ込んで聞けます。
古美術永澤は毎月、東京・目白で持込鑑定会を開いています。
緑和堂は京都本店と東京支店、獏は東京・大森に店舗を構えています。
予約なしで行くと待たされることもあるので、事前予約は取っておきましょう。
店頭って敷居が高そうで。
思ったより普通の受付です。
予約を入れれば流れ作業にはなりません。
店頭に持ち込む場合の必要書類や当日の流れは、持ち込み買取をまとめたこちらの記事が参考になります。
骨董品を高く売る7つのコツ
同じ品でも、出し方ひとつで査定額は動きます。
ここは手間の割にリターンが大きいので、ぜひやってください。
やることは「揃える」「洗わない」「まとめる」「比べる」の4つに集約されます。
とくに洗わないは、知らずにやってしまう人が多い落とし穴です。
共箱や鑑定書などの付属品は必ず揃える
外箱、共箱、内袋、付属の道具は全部そろえて出しましょう。
共箱は作者の署名や題字が入った木箱のことで、いわば作品の履歴書です。
箱に挟まった紙切れも説明書として価値を持つことがあります。
先祖代々の品なら、鑑定書が品物とは別の場所にしまわれているケースも多いので、家族に確認してみてください。
タンスの引き出しの奥から鑑定書が出てくる、というのは本当によくある話です。
自己流の洗浄・修理はしない
軽く払って落ちる砂や埃を取るのは構いません。
ただし洗剤・薬剤・錆落としは絶対に使わないでください。
洗剤は素材を傷めますし、過度な錆落としはかえって錆を進行させる原因になります。
手入れの方法が分からないなら、現状のまま持ち込むのが最善です。
埃だらけのまま出すのは失礼な気がして……。
そこは気にしなくて大丈夫です。
むしろ触らない方が助かる、と言われます。
- 茶道具や陶磁器を洗剤で洗う
- 鉄瓶や銀瓶の錆・くすみを磨いて落とす
- 掛け軸のシミを自分で拭き取ろうとする
- 破損箇所を接着剤で補修する
- 汚れた共箱を捨ててしまう
まとめて出す
1点だけだと他店より安い業者でも、複数点になると逆転することがあります。
査定にかかるコストの問題ですね。
とくに茶道具・食器・文房具のように同ジャンルをセットにできる場合は、価格アップが見込めます。
少量だからと遠慮せず、家中から集めてから呼ぶのがおすすめです。
できるだけ早く売る
骨董品の多くは作られてから長い年月が経っています。
気温や湿度に弱い品もあり、保管環境が悪いと劣化が進みます。
釉薬の施された陶磁器や、日本の気候で錆びやすい鉄器はとくに要注意。
「いつか使うかも」で寝かせている間に価値が落ちるのは、いちばん切ないパターンです。
迷っている期間そのものが、じわじわコストになっている感じですね。
複数の業者で相見積もりを取る
骨董品買取は業者ごとに得意ジャンルも査定基準も違います。
同じ品でも近い金額になるとは限りません。
最低でも2社、できれば3社に見てもらうのが安全です。
何社も呼ぶのは気が引けます。
査定は無料が前提のサービスです。
遠慮する必要はないですよ。
売り急いでいることを伝えない
「今日中に片づけたい」と先に言ってしまうと、交渉の余地がなくなります。
急いでいても、比べる時間だけは確保しましょう。
作者不明でも黙って出す
自分で「これは価値がない」と選別するのがいちばん危険です。
バイセルは作家不明・金継ぎ・ヒビ割れの品も査定対象と明記していますし、緑和堂も作家名が分からない品の相談を受け付けています。
判断は査定士に任せてしまいましょう。
「ゴミだと思って捨てた」が、この業界でいちばん多い後悔です。
査定士は何を見ている?骨董品の価値が決まる4つの要素
査定額の根拠が分かると、提示された金額に納得できるようになります。
逆に説明できない業者は、そこで判断していいと思います。
稀少性
現存数が少なく、市場にほとんど出回らない品は価値が上がります。
特定の時代にだけ作られたもの、作者の一点物などが該当します。
ただし稀少でも需要のないジャンルだと値がつきにくい、という現実もあります。
珍しさと売れやすさは別、というのは覚えておきたいところです。
保存状態
欠損・色あせ・ひび割れ・修復跡があると評価は下がります。
陶磁器と絵画は湿気と直射日光に弱いので、保管環境がそのまま金額に出ます。
適切な保管が難しいなら、劣化が進む前に出すという判断もアリです。
押し入れの奥は、実はけっこう過酷な保管環境です。
作者の知名度
著名な作者の作品は、状態が多少悪くても高値で取引されます。
落款や銘といったサインがあれば、買取に出す前に確認しておきましょう。
とはいえ無名だからダメというわけでもなく、特定の流派・製法の作品が高く評価される例もあります。
落款って、どこを見ればいいんでしょう。
器なら高台の裏、掛け軸なら端の署名まわりです。
無理に擦らないでくださいね。
歴史的背景
いつ、何のために作られたか。
ここも査定士が重視するポイントです。
時代を象徴する作品や、歴史上の出来事・人物と関わる品は評価が跳ね上がることがあります。
著名作家の絵画には贋作が流通していることがあります。
ネットの情報や見た目だけで本物と決めつけるのは避けてください。
真贋の判断は、その分野を扱う査定士に見てもらうのが唯一の近道です。
ネットで似た品を検索して値段を推測してたんですが、意味なさそうですね。
目安にはなります。
ただ最後の一桁は実物を見ないと動かない、くらいに思っておくといいですよ。
査定士がどこを見て金額を出すのか、査定方法ごとの違いも含めてこちらの記事で詳しく解説しています。
地域の骨董品買取専門店という選択肢
全国対応の大手だけが答えではありません。
近所に骨董の専門店があるなら、そこに持ち込むのも十分にアリです。
店主と直接話せる距離感は、大手にはない安心材料になります。
大手じゃないと不安、みたいな先入観がありました。
規模より、その品を扱い慣れているかどうかです。
町の専門店が強いジャンルもありますよ。
古美術八光堂 銀座本店|鑑定力で名前が挙がる老舗
銀座5丁目の鳩居堂ビルに店を構える骨董品・美術品の買取専門店です。
初代店主の嵜本政司が骨董美術の世界で40年以上、5,000人以上の鑑定実績を持つと紹介されています。
Googleマップの評価は星4.7で、口コミ件数は323件。
「丁寧に説明してもらえた」という声がある一方、予約なしで訪ねて長く待たされたという投稿も見られます。
持ち込むなら予約は必須、と考えておいた方がよさそうです。
待ち時間の不満は、予約するだけでほぼ消えます。
マルミ工藝社 杉並本店|実家の片付けで頼られている店

東京・杉並区松庵にある骨董品・古美術品の買取専門店です。
件数は38件と多くないものの、Googleマップの評価は星5.0という珍しい水準。
「値段がつくと思わなかった品まで引き取ってもらえた」というのは、まさに専門店の仕事です。
古美術 やかた|京都・祇園の骨董街に店を構える
京都市東山区の新門前通、骨董店が並ぶ通りにある老舗です。
Googleマップの評価は星4.5、口コミは47件。
同じ品でも、業者によって評価がここまで割れるという実例です。
1社で「安い」と言われても、それが最終回答とは限りません。
重い物や大きい物は不利なんですね。
運搬コストが読める業者かどうかで変わります。
ここも相見積もりが効きます。
永寿堂・福和堂|得意ジャンルで選ぶという発想
名古屋市西区の永寿堂は、骨董品・絵画・茶道具・美術品を扱う買取専門店です。
Googleマップの評価は星4.7、口コミは68件。
「価値が分からないものでも歓迎」という言葉どおりの対応だった、という投稿が上がっています。
東京・板橋区の福和堂は書道具に強い専門店で、硯・墨・印材を看板に掲げています。
半紙や筆をまとめて査定してもらえた、という口コミもありました。
手持ちの品が書道具に寄っているなら、こういう店を探す方が近道です。
「◯◯買取」で検索するとき、品目名まで入れて探すと専門店が見つかりやすいです。
地域店は営業日・営業時間が限られていることが多いです。
出張対応の範囲も店ごとに違うので、電話で先に確認してから動いてください。
買取業者以外で骨董品を売る方法と、その落とし穴
売り先は買取業者だけではありません。
ただ、どれも一長一短です。
ネットオークション・フリマアプリ
手数料を引かれても、うまくハマれば業者査定より高く売れることがあります。
問題は梱包と発送、それに真贋をめぐるトラブル。
割れ物や高額品を素人が発送するリスクは、正直かなり高いです。
梱包に自信がないなら、最初から出張査定に寄せた方が安全です。
- 配送中の破損リスクを自分で負う
- 真贋や状態をめぐるクレーム対応が発生する
- 相場が分からないと安値で出品してしまう
- 出品から入金まで時間がかかる
骨董市に出品する
各地で開かれる骨董市に出す方法もあります。
買い手と直接話せるのが面白いところ。
ただし出店の手続きと当日の拘束時間を考えると、数点のために選ぶ方法ではありません。
リサイクルショップに持ち込む
いちばん手軽ですが、骨董品の価値を評価してもらえる保証はありません。
骨董の査定士がいない店では、古い食器としての値段しかつかないこともあります。
家財の処分ついでに、という場面以外ではおすすめしにくいです。
近所のリサイクルショップに全部持っていくところでした。
骨董だけ抜いて専門店に回してください。
それだけで結果が変わります。
骨董品買取でよくあるトラブルと避け方
気持ちよく取引を終えるために、先回りしておきたい話です。
その場で即決を迫られる
「今日決めてくれるならこの金額」という言い方をされたら、いったん止めましょう。
急かす業者はそれだけで警戒対象です。
訪問購入にはクーリング・オフ制度があるので、契約後でも考え直す余地は残っています。
その場で断るのが苦手なんです。
「家族と相談します」の一言で十分です。
それで機嫌が悪くなる業者は選ばなくていい。
品目をすり替えて話が進む
骨董の査定に呼んだはずが、貴金属や着物の話ばかりになるケースがあります。
依頼していない品目まで出すよう求められたら、断って構いません。
査定の根拠を説明してもらえない
金額だけ提示して理由を言わない業者は避けた方がいいです。
作者・時代・状態のどこを見たのかを聞いて、答えが返ってくるかを確かめてください。
ここで詰まる相手なら、その査定額は信用しなくていいと思っています。
- 査定額の根拠を説明してくれるか
- 断ったときにキャンセル料が発生しないか
- 買取価格の内訳を1点ずつ出してくれるか
- 身分証や古物商許可の提示に応じてくれるか
- 契約書・買取明細を書面で残してくれるか
この5つを聞くだけで、雑な業者はだいたい態度に出ます。
判断材料にしてください。
売る前に知っておきたい、気持ちの整理のこと
骨董品の売却相談には、値段の話とは別の悩みが必ずついてきます。
親の形見を売ることへの後ろめたさ、というやつです。
みんなの声
実際に寄せられている質問を見ると、迷いの中身がよく分かります。
集めた本人が「使っていい」と言ってくれているケースです。
それでも「どこに出せば失礼にならないか」を気にして質問しているのが伝わってきます。
誰の持ち物か分からない、というのも実によくある話です。
この場合はまず価値を知ることが先で、売るかどうかはその後で決めれば十分だと思います。
「公式サイトで仕組みを確認できる業者がいい」という条件の付け方、かなり的確です。
買取の流れ・手数料・キャンセル条件を公開している業者は、それだけで一段信頼できます。
サイトに書いていないことは、電話で確認すれば済みます。
遠慮なくどうぞ。
遺品整理と同時に進めるときの段取り
親の家を片付けながら買取も進める場合、順番を間違えると損をします。
先に不用品回収を呼んでしまうと、価値のある品まで一緒に持っていかれることがあるからです。
骨董の査定を先に入れて、残ったものを処分に回す。
この順番だけは守ってください。
古美術永澤のように買取金額と片付け費用を相殺してくれる業者を選べば、二度手間も省けます。
福ちゃんも遺品整理・蔵整理の相談を受け付けています。
もう回収業者を呼ぶ日を決めてしまいました。
間に合うなら、その前日までに骨董の査定を入れてしまいましょう。
売らずに持っておく、という選択肢も残していい
ここまで業者を並べておいて何ですが、全部売る必要はありません。
査定だけ受けて価値を把握し、思い入れのある品は手元に残す。
それで構わないんです。
査定料もキャンセル料も無料の業者を選べば、「知るだけ」で終わらせても損はしません。
売ると決めた品についても、大切に扱ってくれる相手に渡ると考えると、少し気持ちが変わります。
全部手放さなきゃいけないと思い込んでました。
価値を知ってから選ぶ。
順番はそれで大丈夫です。
骨董品買取に関するよくある質問
まとめ|査定は無料。まず2社に見せるところから
- 骨董品は決まったレートがないので、2〜3社の相見積もりが査定額を左右する
- 骨董専門の査定士がいるか、売りたい品目を扱っているかで業者を絞る
- 相場の目安は茶道具1,000〜4,000円、掛け軸5,000〜25,000円、陶磁器5,000〜50,000円あたり
- 共箱・鑑定書は必ず揃え、洗浄や修理は自分でしない
- 作者不明・傷ありでも査定に出せる業者がある
- 査定料もキャンセル料も無料なので、価値を知るだけでも損はしない
実家の押し入れを開けたその日に全部決めなくて大丈夫です。
まずは写真を1枚送るところから始めてみてください。
価値が分かってから、売るか残すかを決めれば十分です。




